なぜ運がいい人がいるのか
運が良い人と良くない人では何がちがうのか
運がいいとは何なのか?
について解説をします。
運がいいと人生でも得した気分になるし、なにより運が悪いより運がいい方が圧倒的に気持ちが楽です。そのあたりも自分の経験からその考え方を書きました。
運がいい人はどのような思考をしているのか。
結論から言うと「運がいいと思うことで運が良くなります」
多少の誤差はありますが
運が良くても悪くても自分の並んだレジが一番遅くなる時もあるし、
急いでいる時に限って電車が遅れたりします。
運がいい人は良くない行動よりも自分にとって良かったと思える行動に意識を集中しています。
運がいい人とそうじゃない人の違いは「良い方向へ意識を向けている」からです。
何かにつけて「最悪だ」と口癖のように喋る人には運のよい出来事があってもいつものように「〇〇だから最悪だ」と条件反射のように最悪になるための結論を作るために思考します。
「最悪」という人の最悪は大した最悪じゃない
あなたの周りにも、こういう人いませんか?
・赤信号に2~3回連続で止まったことで「最悪だ!」
・傘を忘れたときに雨が降ってきて「最悪だ!」
・食べたいラーメン屋に行ったら臨時休業なので「最悪だ!」
最悪とは読んで字のごとく「最も悪い(もっともわるい)」状態です。
・・・本当に最も悪い状況ですかね?
赤信号は待てば青に変わりますし、雨が降っても傘を買ったり、迎えに来てもらったり、雨宿りをすることで濡れるのを防げますし、
お店が臨時休業なら別の日に改めて来店すれば食べれますし、「最も」悪い状況とは言えません。
いわゆる過剰に悪い状態だと思って自ら運を下げています。
そうなるとよい流れが来たときに察知しにくいです。
運がいいとは何なのか?
では運がいいとは何なのでしょう?
これも結論から言うと「プラスの視点を持つ」ことです。
みなさんに起きている出来事は同じです。それを運が良いと思うのか、運が悪いと思うのかはあなたの考え方次第でどうとでも変えることができます。
ただ、無理矢理にどんなことでもプラス思考になれ。ということではありません。
マイナスの側面を考えることは自分や物事を守るうえで大事な要素です。
では最終的に運をよくするコツについてお話ししようと思います
運が良くなるコツとは 【口クセを変えましょう】
いつものように結論から言うと「柔軟な思考になるために口癖を変える」ことです。
思考を変えるときに効果があるのは口癖です。口癖には自分の思考の特異なパターンがでます。
運が悪いと思うのを変えたいなら、物事が起こった時に自分以外の人で喜ぶ(助かる)人は誰なんだろう?という見方があります。
口癖を変えるための練習として別の人の視点で考えるとよいです。
例えば傘を持ってない時に雨に降られたときに「農家の人には恵みの雨になっているんだろうな」
「新しくカッパを買った子供は喜んでカッパを着て外に出ているんだろうな」など、自分が嫌だと思っている状況を喜んでいる人がいる。などと考えることで、柔軟な思考に変化していきます。
柔軟な思考に変わっていくことで、運のよい毎日を過ごすことができます。
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