マインドマップを使うと自分の思考の広げ方を知ることができます。
ここでは
マインドマップってどんなもの?
マインドマップの使用例が知りたい
頭の中のまとめ方の実例を教えてほしい
について記事を書いていきます。
マインドマップの本やサイトを見ると様々な書き方があるのですが、まずは簡単にマインドマップの何が優れているのかを体験してみましょう。
マインドマップとは【筆算】です。
突然ですが問題です。
1+1=なんでしょうか? 答えは2ですよね。
これは頭の中で簡単に答えが出てきたと思います。
では46 + 85 = なんでしょうか? 答えは131ですね。
こちらは人によっては時間がかかるような問題だとおもいます。
では 1234 × 5678 = なんでしょうか?
僕では頭の中では計算することはできません。電卓を使いたいです。
よほどの計算能力のある人じゃないと解けないと思います。
では1234 × 5678 を紙と鉛筆を使って解く場合は途端に難易度が下がりますね。これがマインドマップを使うことと似ています。

簡単に図で書くと問題を解くための真ん中の筆算がマインドマップです。
後はその結果から改めて足し算をして答えをだします。
ちなみに天才の人はこれをすべて頭の中でやるといわれています。すごいですね。
マインドマップの使い方
上記のように基本的なマインドマップの使い方は
要素を比較計算しやすいようなものに分解して結果を導く手法です。
なんか長々と書きましたが、さっきの掛け算と同じ要領です
具体的な使い方を説明した方がわかりやすいので実例で説明します。
マインドマップ使用例(読書感想文)
マインドマップで読書感想文の骨組みを作りましょう。
読書感想文を書くときに何を書きたいかをまとめます。
今回は以下の感じで文章作成に必要なものをまとめています。

かなり簡単に書きましたが、このように全体で何を書くかをイメージしてから文章の作成に取り掛かると途中に変な寄り道をしなくなります。
僕はブログ記事を書く時も最初にマインドマップを書いて全体のイメージを作ってから文字の作成をしています。そうすることで、文章の書き直しの時間が大幅に短縮しました。
コメント